【必勝法付き!】施工管理技士・施工管理技士補の受験(受検)資格|令和6年に改定!

 

段階的に施工管理技士の試験を受けるための条件が易しくなってきています。

背景には、建設業就業者の高齢化が進んでいる状況があり、厚生労働省が発表している労働力調査年報等でもその傾向を見ることができます。

 

例えば制度改定前は、施工管理技術検定の受験者数が減り、合格者の年齢も上がっている状況でした。

20代や30代の1級取得者は2015年時点で2006年の約半分まで減っています。

 

資格者にしかできない管理技術者等は人手不足に陥っており、この状況をなんとか改善しようと、試験条件が緩和されているのです。

 

こちらのページの活用法

必要な受検資格情報のみ確認したい方は、ご希望の施工管理技士資格の種類を目次よりお選びください。

 

施工管理技士は令和6年4月1日より新しい受験資格に!改正内容を詳しく解説

令和6年(西暦2024年)4月1日より、施工管理技術検定の受験資格が見直されました。

 

これまでは最終学歴と専攻によって、卒業後の実務経験年数に違いがありました。

 

新しい受験資格では学歴や専攻による違いはなくなり、実務経験の年数と種類によって受験の可否が決まるかたちになります。

 

施工管理技士2級試験は一律17歳より受検できる

新受験資格は次の通りです。

 

資格の種類

検定の種類

条件

施工管理技士1級

第一次検定

受検年度末時点で19歳以上

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①1級第一次検定合格後、実務経験5年以上

②1級第一次検定合格後、特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

③1級第一次検定合格後、監理技術者補佐として の実務経験1年以上

④1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に実務経験5年以上

⑤1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

施工管理技士2級

第一次検定

受検年度末時点で17歳以上

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①2級第一次検定合格後、実務経験3年以上

(建設機械種目は2年以上)

②1級第一次検定合格後、実務経験1年以上

 

経過措置として令和10年度までは旧受検資格でも受けられる!

受検資格の移行期間として、令和10年度までは次の条件を選ぶことも可能です。

 

受検を急ぐ場合には、新受検資格と旧受検資格で自身に求められる実務経験年数を確認し、早く受けられる条件を選ぶのが良いでしょう。

 

資格の種類

検定の種類

条件

施工管理技士1級

第一次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①大学の指定学科卒業後、実務経験3年以上

②短大・高専の指定学科卒業後、実務経験5年以上

③高校の指定学科卒業後、実務経験10年以上

④大学の指定学科以外卒業後、実務経験4.5年以上

⑤短大・高専の指定学科以外卒業後、実務経験7.5年以上

⑥高校の指定学科以外卒業後、実務経験11.5年以上

⑦実務経験15年以上

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①大学の指定学科卒業後、実務経験3年以上

②短大・高専の指定学科卒業後、実務経験5年以上

③高校の指定学科卒業後、実務経験10年以上

④大学の指定学科以外卒業後、実務経験4.5年以上

⑤短大・高専の指定学科以外卒業後、実務経験7.5年以上

⑥高校の指定学科以外卒業後、実務経験11.5年以上

⑦1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に実務経験5年以上

⑧実務経験15年以上

施工管理技士2級

第一次検定

受検年度末時点で17歳以上

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①大学の指定学科卒業後、実務経験1年以上

②短大・高専の指定学科卒業後、実務経験2年以上

③高校の指定学科卒業後、実務経験3年以上

④大学の指定学科以外卒業後、実務経験1.5年以上

⑤短大・高専の指定学科以外卒業後、実務経験3年以上

⑥高校の指定学科以外卒業後、実務経験4.5年以上

⑦実務経験8年以上

 

経過措置期間中(令和6~10年度)までに、有効な二次検定受検票をもらえた人は、令和11年度以降も二次検定を受検できます。

 

※旧2級学科試験合格者及び同日受検における一次検定不合格者を除きます。

 

令和6年3月31日までの2級学科試験合格者の経過措置については、従前どおり合格年度を含む12年以内かつ連続2回受けることができ、制度改正前の資格要件で受検可能です。

 

要注意!求められる実務経験が変わる

前の章でお伝えしたように、学歴や専攻によらず、年齢と経験年数・経験内容による実務経験を求められるかたちに変わりました。

 

実務経験を示すために、基準日や証明方法を正しく認識することが大切です。

 

次に説明します。

 

施工管理技士に関する実務経験の基準日について

実務経験年数を算出するときに使う基準日は、第二次検定の前日です。

 

例えば、令和6年10月27日が試験日の場合は、令和6年10月26日までの実務経験日数になります。

 

受験資格の証明について:実務経験証明書を使って示す

実務経験証明書は、受検申請の書類において最も重要な書類で、受検資格を満たすような実務経験があることを勤務先の代表者に証明してもらいます。

受検資格を満たしていると判断できない記入内容では、申請が無効となり受検できません。

 

転職等による勤務先変更があったり、部署やポジションが変わったりしたら、改行して実務を記入します。

経験を積んだそれぞれの勤務先ごとに書いてもらいましょう

 

※工事現場やプロジェクトごとに分ける必要はありません。

 

学科試験のみ合格した場合も、施工管理技士補の資格がもらえる

これまで技術検定制度は、学科試験と実地試験の両方に合格しないと資格者になれませんでした。

しかし前述の制度改定により、学科試験に合格できた段階で「技士補」の資格が取れるようになりました

 

会社によっては技士補の資格を取得した段階で転職活動で有利になったり、入社後に資格手当が付与されたりします。

 

実務経験が足りなくても学科試験は年齢の条件を満たすことで受験できるため、施工管理技士補だけ最初に取得するのもおすすめです。

 

改定内容を国土交通省のページで確認したい方はこちら

施工技術検定規則及び建設業法施行規則の一部を改正する省令について、国土交通省による関連ページをご覧になりたい方は、次を参考にしてください。

 

①令和6年度以降の技術検定の基本的な方針について>>

②建設産業・不動産業:技術検定制度>>

 

施工管理技士の受験資格 令和6年最新版|資格の種類別に解説

こちらの章では、施工管理技士の7種類の資格別に受験資格をご案内します。

 

また、施工管理技士の種類によって試験を実施している団体・窓口が異なるため、願書をもらえる試験実地団体についてもご紹介しています。

 

ぜひ、受験のためにお役立てください。

 

ワンポイントアドバイス


お伝えしたように令和6年に制度改定があったため、出題傾向や対策を念入りにしたい方は、次のサポートを活用しましょう!

 

 

建築施工管理技士

建築施工管理技士 1級

建築施工管理技士1級のお申し込みは、一般財団法人建設業振興基金にて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

建築施工管理技士1級

第一次検定

受検年度末時点で19歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

建築施工管理技士1級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①1級第一次検定合格後、実務経験5年以上

②1級第一次検定合格後、特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

③1級第一次検定合格後、監理技術者補佐として の実務経験1年以上

④1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に実務経験5年以上

⑤1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

⑥1級建築士試験合格後、実務経験5年以上(特定実務経験1年を含む場合3年)以上 

⑦1級建築士試験合格後、特定実務経験1年を含む場合は実務経験3年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

建築施工管理技士1級

建築/大工/左官/とび・土木・コンクリート/石/屋根/タイル・レンガ・ブロック/鋼構造物/鉄筋/板金/ガラス/塗装/防水/内装仕上/熱絶縁/建具/解体

 

建築施工管理技士 2級

建築施工管理技士2級のお申し込みは、一般財団法人建設業振興基金にて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

建築施工管理技士2級

第一次検定

受検年度末時点で17歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

建築施工管理技士2級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①2級第一次検定合格後、実務経験3年以上

(建設機械種目は2年以上)

②1級第一次検定合格後、実務経験1年以上

③1級建築士試験合格後、実務経験1年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

種別

建設業の種類(業種)

建築施工管理技士2級

建築

建築/解体

躯体

大工/とび・土工・コンクリート/タイル・レンガ・ブロック/鋼構造物/鉄筋/解体

仕上げ

大工/左官/石/屋根/タイル・レンガ・ブロック/板金/ガラス/塗装/防水/内装仕上/熱絶縁/建具

 

土木施工管理技士

土木施工管理技士 1級

土木施工管理技士1級のお申し込みは、一般財団法人全国建設研修センターにて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

土木施工管理技士1級

第一次検定

受検年度末時点で19歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

土木施工管理技士1級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①1級第一次検定合格後、実務経験5年以上

②1級第一次検定合格後、特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

③1級第一次検定合格後、監理技術者補佐として の実務経験1年以上

④1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に実務経験5年以上

⑤1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

⑥技術士第二次試験(建設部門、上下水道部門等)合格後、実務経験5年以上

⑦技術士第二次試験(建設部門、上下水道部門等)合格後、特定実務経験1年を含む実務経験3年 以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

土木施工管理技士1級

土木/とび・土工・コンクリート/石/鋼構造物/舗装/しゅんせつ/塗装/水道施設/解体

 

土木施工管理技士 2級

土木施工管理技士2級のお申し込みは、一般財団法人全国建設研修センターにて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

土木施工管理技士2級

第一次検定

受検年度末時点で17歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

土木施工管理技士2級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①2級第一次検定合格後、実務経験3年以上

(建設機械種目は2年以上)

②1級第一次検定合格後、実務経験1年以上

③技術士第二次試験(建設部門、上下水道部門等)合格後、実務経験1年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

種別

建設業の種類(業種)

土木施工管理技士2級

土木

土木/とび・土工・コンクリート/石/鋼構造物/舗装/しゅんせつ/水王施設/解体

鋼構造物塗装

塗装

薬液注入

とび・土工・コンクリート

 

電気工事施工管理技士

電気工事工事施工管理技士 1級

電気工事施工管理技士1級のお申し込みは、一般財団法人建設業振興基金にて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

電気工事施工管理技士1級

第一次検定

受検年度末時点で19歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

電気工事施工管理技士1級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①1級第一次検定合格後、実務経験5年以上

②1級第一次検定合格後、特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

③1級第一次検定合格後、監理技術者補佐として の実務経験1年以上

④1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に実務経験5年以上

⑤1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

⑥1級第一次検定合格者のうち、第1種電気工事士試験合格後または免状交付後、実務経験5年以上 

⑦1級第一次検定合格者のうち、第1種電気工事士試験合格後または免状交付後、特定実務経験1年を含む場合3年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

電気工事施工管理技士1級

電気

 

電気工事施工管理技士 2級

電気工事施工管理技士2級のお申し込みは、一般財団法人建設業振興基金にて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

電気工事施工管理技士2級

第一次検定

受検年度末時点で17歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

電気工事施工管理技士2級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①2級第一次検定合格後、実務経験3年以上

(建設機械種目は2年以上)

②1級第一次検定合格後、実務経験1年以上

③電気工事士試験または電気主任技術者試験の合格後または免状交付後、実務経験1年以上

④別途1級又は2級1次 検定に合格後、かつ電気工事士試験または電気主任技術者試験の合格後または免状交付後、実務経験1年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

電気工事施工管理技士2級

電気

 

管工事施工管理技士

管工事施工管理技士 1級

管工事施工管理技士1級のお申し込みは、一般財団法人全国建設研修センターにて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

管工事施工管理技士1級

第一次検定

受検年度末時点で19歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

管工事施工管理技士1級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①1級第一次検定合格後、実務経験5年以上

②1級第一次検定合格後、特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

③1級第一次検定合格後、監理技術者補佐として の実務経験1年以上

④1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に実務経験5年以上

⑤1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

管工事施工管理技士1級

 

管工事施工管理技士 2級

管工事施工管理技士2級のお申し込みは、一般財団法人全国建設研修センターにて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

管工事施工管理技士2級

第一次検定

受検年度末時点で17歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

管工事施工管理技士2級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①2級第一次検定合格後、実務経験3年以上

(建設機械種目は2年以上)

②1級第一次検定合格後、実務経験1年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

管工事施工管理技士2級

 

造園施工管理技士

造園施工管理技士 1級

造園施工管理技士1級のお申し込みは、一般財団法人全国建設研修センターにて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

造園施工管理技士1級

第一次検定

受検年度末時点で19歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

造園施工管理技士1級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①1級第一次検定合格後、実務経験5年以上

②1級第一次検定合格後、特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

③1級第一次検定合格後、監理技術者補佐として の実務経験1年以上

④1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に実務経験5年以上

⑤1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

造園施工管理技士1級

造園

 

造園施工管理技士 2級

造園施工管理技士2級のお申し込みは、一般財団法人全国建設研修センターにて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

造園施工管理技士2級

第一次検定

受検年度末時点で17歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

造園施工管理技士2級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①2級第一次検定合格後、実務経験3年以上

(建設機械種目は2年以上)

②1級第一次検定合格後、実務経験1年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

造園施工管理技士2級

造園

 

建設機械施工管理技士

建設機械施工管理技士 1級

建築機械施工管理技士1級のお申し込みは、一般社団法人日本建設機械施会にて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

建設機械施工管理技士1級

第一次検定

受検年度末時点で19歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

建設機械施工管理技士1級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①1級第一次検定合格後、実務経験5年以上

②1級第一次検定合格後、特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

③1級第一次検定合格後、監理技術者補佐として の実務経験1年以上

④1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に実務経験5年以上

⑤1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

建設機械施工管理技士1級

土木/とび・土工・コンクリート/舗装/

 

建築機械施工管理技士 2級

建築機械施工管理技士2級のお申し込みは、一般社団法人日本建設機械施会にて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

建築機械施工管理技士2級

第一次検定

受検年度末時点で17歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

建築機械施工管理技士2級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①2級第一次検定合格後、実務経験3年以上

(建設機械種目は2年以上)

②1級第一次検定合格後、実務経験1年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

建設機械施工管理技士2級

土木/とび・土工・コンクリート/舗装

 

電気通信工事施工管理技士

電気通信工事施工管理技士 1級

電気通信施工管理技士1級のお申し込みは、一般財団法人全国建設研修センターにて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

電気通信工事施工管理技士1級

第一次検定

受検年度末時点で19歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

電気通信工事施工管理技士1級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①1級第一次検定合格後、実務経験5年以上

②1級第一次検定合格後、特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

③1級第一次検定合格後、監理技術者補佐として の実務経験1年以上

④1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に実務経験5年以上

⑤1級第一次検定合格者のうち、2級第二次検定合格後に特定実務経験1年以上を 含む実務経験3年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

電気通信工事施工管理技士1級

電気通信

 

電気通信工事施工管理技士 2級

電気通信施工管理技士2級のお申し込みは、一般財団法人全国建設研修センターにて可能です。

 

第一次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

電気通信工事施工管理技士2級

第一次検定

受検年度末時点で17歳以上

 

第二次検定

 

資格の種類

検定の種類

条件

電気通信工事施工管理技士2級

第二次検定

次の条件の少なくとも1つを満たす

①2級第一次検定合格後、実務経験3年以上

(建設機械種目は2年以上)

②1級第一次検定合格後、実務経験1年以上

③1級又は2級1次検定に合格、かつ電気通信主任技術者試験合格後または資格者証交付後、実務経験1年以上

 

実務経験は、各検定種目(資格)に対応した建設業の種類(業種)に該当する工事の経験にて申請します。

資格の種類

建設業の種類(業種)

電気通信工事施工管理技士2級

電気通信

 

これから施工管理技士を目指すあなたへ!

これまで説明してきた通り、令和6年の制度改定により、施工管理技士の資格を取得しやすくなりました。

社内や業界内にて、最短でキャリアアップを実現しやすい状況です。

 

新築の案件やメンテナンスの案件等で引く手あまたの建築・建設業界でしっかり手に職をつけるなら、今がチャンスです。

 

なるべく早く資格保持者になりた場合は、次の2点に取り組んでみましょう

  • 今すぐ学科試験の勉強を始める
  • 実地経験へ向けて、経験を積める環境へ身をおく

 

施工管理者として在職中なら先輩社員に相談しよう!

もしも今現在、あなたが施工管理者として働いていて、身近に施工管理技士の国家資格を取得した先輩社員がいるなら、資格取得のコツを教わるのもおすすめです。

 

在学中や働きながら学科試験の勉強をするなら、タイムマネジメントが重要です

前例を参考に自身のスケジュールを立ててみましょう。

 

特に、合格されている方々の共通点として次の点があります。

  • 試験日程から逆算してスケジュールをひいた
  • ある程度、勉強する時間帯を決めてルーティン化した
  • 予定に対してうまくいかないときには、学習方法を見直した
  • 過去の出題傾向を理解して対策した

 

これらを参考にぜひ対策を進めてみてくださいね。

 

合格率を高めるなら通信教育の利用がおすすめ

一度不合格になった経験がある場合や、あまり時間を取れない中で勉強を進める場合は、通信教育を活用するのもおすすめです。

 

 

今から施工管理者になるなら資格取得を推奨している会社がおすすめ

学科試験の第一次検定に合格すると「施工管理技士補」の資格を取得できます。

 

その上位資格である「施工管理技士」を目指すなら、今すぐ施工管理として働き始めましょう。

 

未経験でも施工管理者として働けるホワイト企業もあります。

よりよい転職先を探している場合には、施工管理を目指す方のサポートを得意とする転職エージェントをご案内します。

 

公式ラインより一度ご相談ください。

 

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